角形スプライン | |
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JIS B 1601(小径による中心合わせ) | |
固定 滑動 |
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角形スプラインは歯面が平行な歯形を持つスプラインです。 もともとは軸にキーを複数取り付けて高トルク伝達化を狙ったことから生まれたものです。 角形スプラインは製造や精度確保の困難さから現在ではあまり使用されることはなく、通常はインボリュートスプラインを用います。 | |
インボリュートスプライン | |
JIS B 1603(歯面による中心合わせ) JIS D 2001(廃止) |
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固定 滑動 |
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インボリュートスプラインは、インボリュート曲線によって歯形が形成されているものです。
利点として、
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インボリュートセレーション | |
JIS B 1602(廃止) | |
固定 | |
インボリュートセレーションは、圧力角が45°と歯形の曲率が小さいインボリュート曲線によって形成されています。 インボリュートスプラインに対して歯たけが小さいため、細軸や薄肉の軸に対して使いやすいのが特徴です。 ただし、歯面かみあいが小さいので歯面圧に対して注意が必要になります。 | |
三角山セレーション | |
固定 | |
三角山セレーションは、ハンドルやレバーを軸に取り付け、回転方向の遊びを抑えた上で高トルクを伝達するために、軸と穴に三角山の小さな歯を多数切られたものです。 簡単に言えば、インボリュートセレーションの曲線部を直線にしたものです。 通常はインボリュートセレーションを用います。 | |
ボールスプライン | |
JIS B 1193 | |
滑動 | |
ボールスプラインは、軸とスリーブに半月円溝をそれぞれ切り、多数の鋼球を入れることでトルク伝達を行いながら、鋼球の転動によって高い軸方向滑動性を備えたものです。 リニアボールベアリングに用いられ、この選定方法はメーカーのカタログに記載されています。 |