なお本関数は、ソフトウエアに定義されているマクロの標準モジュール“M60_CalcFourier”が必要になります。
このマクロが定義されていないExcelファイルでは動作しませんのでご注意願います。
| セル範囲 | セル範囲は1列のみで指定します。また、とびとびのセルは選択できません。 例)D4 : D156→○、D4 : E120→×、D4 : D5, D10 : D150→ |
| 出力点数 | データ出力数を指定します。
指定しない場合は“データ点数”(偶数の場合)、または“データ点数+1”(奇数の場合)として実行されます。 また、窓関数や出力形式を指定する場合は、“,”を必ず入力指定ください。 |
| 窓関数 | 窓関数の種類を番号により指定します
(番号と窓関数の対応は2.3節を参照してください)。
指定しない場合は“0”(=矩形)として実行されます。 また、出力形式を指定する場合は“,”を必ず入力指定ください(計算例2、3参照)。 |
| 出力形式 | 下記(2)に従い出力形式を指定します。 指定しない場合は“0”で実行されます。 |
| 一次配列 | 実軸の振幅(出力形式=0) または 振幅スペクトル(出力形式=1) |
| 二次配列 | 虚軸の振幅(出力形式=0) または 位相スペクトル(出力形式=1) |
| セルh囲 | セル範囲は1列のみで指定します。また、とびとびのセルは選択できません。 例)D4 : D156→○、D4 : E120→×、D4 : D5, D10 : D150→× |
| 出力点数 | データ出力数を“2のべき乗値”(例えば512、1024など)で指定します。
指定しない場合は“データ点数”を含む最も小さい2のべき乗値として実行されます。
例えば、257点のセルデータを選択した場合、出力点数は512になります。
また、窓関数や出力形式を指定する場合は、“,”を必ず入力指定ください。 |
| 窓関数 | 窓関数の種類を番号により指定します
(番号と窓関数の対応は2.3節を参照してください)。
指定しない場合は“0”(=矩形)として実行されます。 また、出力形式を指定する場合は“,”を必ず入力指定ください(計算例2、3参照)。 |
| 出力形式 | 下記(2)に従い出力形式を指定します。 指定しない場合は“0”で実行されます。 |
| 一次配列 | 実軸の振幅(出力形式=0) または 振幅スペクトル(出力形式=1) |
| 二次配列 | 虚軸の振幅(出力形式=0) または 位相スペクトル(出力形式=1) |
| セル範囲 | セル範囲は2列で指定します。また、とびとびのセルは選択できません。 例)D4 : E156→○、D4 : D5, E10 : E150→× |
| 入力形式 | 0の場合 → 一列目:実軸振幅、二列目:虚軸振幅 1の場合 → 一列目:振幅スペクトル、二列目:位相スペクトル |
| 指定No | 窓関数 |
|---|---|
| 0 | 矩形(指定なし) |
| 1 | ハニング |
| 2 | ハミング |
| 3 | ガウス1σ |
| 4 | ガウス2σ |
| 5 | ガウス3σ |
| 6 | ブラックマンハリス |
| 7 | フラップトップ |
| 8 | 半正弦波 |