転がり軸受 | ラジアル 荷重用 |
玉軸受 | 深溝玉軸受 |
アンギュラ玉軸受 | |||
自動調心玉軸受 | |||
その他 | |||
ころ軸受 | 円筒ころ軸受 | ||
針状ころ軸受 | |||
円錐ころ軸受 | |||
自動調心ころ軸受 | |||
スラスト 荷重用 |
玉軸受 | スラスト軸受 | |
スラストアンギュラ玉軸受 | |||
ころ軸受 | スラスト円筒ころ軸受 | ||
スラスト針状ころ軸受 | |||
スラスト円錐ころ軸受 | |||
スラスト自動調心ころ軸受 |
軸受種類 | 形状 | 負荷方向 | 負荷容量 | 高速回転 | 高精度 | 内輪・ 外輪傾き |
値段 | 取付など | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単列深溝 玉軸受 |
ラジアル+ スラスト両側 |
○ | ◎ 適合 |
◎ | ◎ 十分許容 |
◎ 安価 |
最も一般的なタイプ。 まずはこのタイプの適用を検討する。 |
||
アンギュラ 玉軸受 |
ラジアル+ スラスト片側 |
◎ 高負荷 |
◎ 適合 |
◎ | ○ 許容 |
× 高価 |
2個対向させて内部すきまを調整。 | 玉と内輪・外輪の接触角が単列深溝玉軸受けよりも大きく設定されている。 複列の場合は両方向のスラスト荷重を負荷することが可能。 | |
針状ころ軸受 | ラジアルのみ | ◎ 高負荷 |
◎ 適合 |
○ | ○ 許容 |
◎ 安価 |
軸とハウジングの隙間が大きくとれない場合に使用。 | ころは細長い円筒形状をしており、上述の通り薄幅が必要なところで使用する。 | |
円錐ころ軸受 | ラジアル+ スラスト片側 |
◎ 高負荷 |
○ 可能 |
◎ | ○ 許容 |
× 高価 |
2個の軸受を対向させて内部すきまを調整。 | ||
スラスト 玉軸受 |
スラストのみ | ◎ 高負荷 |
× 不適合 |
◎ | × 許容せず |
× 高価 |
複列の場合は両方向のスラスト荷重を負荷することが可能。 | ||
スラスト針状 ころ軸受 |
スラストのみ | ◎ (<)高負荷 |
○ 可能 |
○ | × 許容せず |
× 高価 |
スラスト玉軸受よりも負荷容量大。高さ制約がある場合に有効。 |