4.連続体力学(弾性論・流体)

流体力学 (1) (ランダウ=リフシッツ理論物理学教程) 流体力学 2 (ランダウ=リフシッツ理論物理学教程)
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ジャンル 自然科学系/物理学/連続体力学
充実度 ★★★★★ 難易度 ★★★★★
お手軽度 ☆☆☆☆☆
おすすめ度 ★★★★★
コメント:

流体力学の基礎理論について、みっちりと解説された本です。 この本も他のランダウの本同様、読みやすさはみじんもありません。

数式の変換や解説の一部に???となる部分がありますが、 何とかじっくり考えると、絡まった糸をほどくような感じで じわっと理解できるようになってきます (時間がかかってしょうがないですが...)。 根負けせずに頑張って読み進めるしかありません。

ですが、書かれている内容は非常に原理的で、 読み進めるごとに流体力学が理解できてくる、 というのが実感できると思います。

苦しめられますが、読み応えがあり、より深く理屈を理解できる本だと思います。


ただし、初版発行40年以上前のこの本に、 最新のCFDの内容を求められても無理です。 あくまで理論書です。


<目次>
流体力学1

第1章 理想流体

第2章 粘性流体

第3章 乱流

第4章 境界層

第5章 流体中の熱伝導

第6章 拡散

第7章 表面現象


流体力学2

第8章 音

第9章 衝撃波

第10章 圧縮性気体の1次元流

第11章 不連続面の交差

第12章 圧縮性気体の2次元流

第13章 有限物体をすぎる流れ

第14章 燃焼の流体力学

第15章 相対論的流体力学

第16章 超流動流体力学

第17章 流体力学におけるゆらぎ

流れの物理 (現代人の物理)
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ジャンル 自然科学系/物理学/連続体力学
充実度 ★★★☆☆ 難易度 ★★★★☆
お手軽度 ★★☆☆☆
おすすめ度 ★★★★☆
コメント:

個人的に気に入っている本です。 理論解説の本ではなく、流体力学とはどういった学問なのか? どういったところが大事なのか? ということをいろいろと教えてくれる本です。

なので、流体力学の概要をつかむのにちょうどよい本だと思います。

5章の特殊流体では、新しいテーマとして掲載されていたのでしょうが、 さすがに30年近く前の本のため、そういった観点では読めません。

ただ、著者が面白そうと思われた範囲をうまくまとめてくれているので 興味を持って読める本だと思います。 ブルーバックスほど一般書ではなく、 かといって本格的な流体力学の教科書ではなく、 ちょうど中間的な位置づけの本です。

人によっては中途半端に感じるかもしれません。


<目次>

1.流れとは何か

2.流れの基本概念

3.さまざまな流れ

4.乱流とは何か

5.特殊な流体の力学

弾性体と流体 (物理入門コース 8)
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ジャンル 自然科学系/物理学/連続体力学
充実度 ★★☆☆☆ 難易度 ★★☆☆☆
お手軽度 ★★★☆☆
おすすめ度 ★★★☆☆
コメント:

この本は著者が“はじめに”で述べているように、 基本的な考え方を習得する入門書の位置づけです。

タイトルどおり、連続体である流体と弾性体の基本理論を 解説された本です。

流体、弾性体とも振動の話にも触れられていることから 振動・波動の内容から解説されています。

その後、流体の基礎理論に紙面が大幅に割かれます。 そのため、著者も認めるとおり 弾性体の話は付録程度の内容になってしまっています。

解説については、かなり丁寧で、式変形もあまり省かず 掲載されているので、初めて連続体を学ぶ人には 良い本だと思います。

ただ、カバーされている範囲が少ないため、 この本を読んだだけでは流体や弾性論を理解したとは言えません。


<目次>

1 連続体の力学

2 弦と膜の力学

3 完全流体の運動

4 縮まない完全流体の流れ

5 流体の波動

6 粘性流体の流れ

7 弾性体

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