1.機械設計全般

実際の設計―機械設計の考え方と方法
記入日
ジャンル 工学系/機械設計全般
充実度 ★★★★★ 難易度 ★★★☆☆
お手軽度 ★★★★☆
おすすめ度 ★★★★★
コメント:

すでに刊行されて20年以上経過しますので、さすがに古さは否めませんが、 非常に良い本です。

機械設計を始める人の教科書として、あるいは、ある程度経験を積んだ設計者が 自分の過去を振り返りながら読む参考書として、幅広い設計者に対応した書籍だと思います。

特に設計初心者にとって「何をどうすればよいのだろう???」と悩むようなことを、 この本ではいろいろ教えてくれます(例えば、材料の選び方や機械要素部品選定のコツなど)。

本当に大事なこと、本当に必要な情報が掲載されているので、これほど重宝する教科書はないと思います。

金額的に少し高いですが、買わないで悩みに費やす時間を考えれば、買った方が絶対にお得です。


専門書にありがちな難読で読み難い表現や、複雑な計算式の羅列はなく、 読む側の気持ちに立って書かれた良書です。

まさに設計の極意が書籍にも現れた、設計バイブルとして秀逸な書籍です。



<目次>

1.設計の意義

2.設計のプロセス

3.設計で決める内容

4.設計にともなう作業

5.設計の手段

6.設計に不可欠の知識

7.設計に不可欠な材料

8.設計に不可欠な部品

9.設計の具体例

10.設計の生かし方

11.設計の周辺

付録

続・実際の設計―機械設計に必要な知識とデータ (実際の設計選書)
記入日 2013/9/27
ジャンル 工学系/機械設計全般
充実度 ★★★★★ 難易度 ★★★☆☆
お手軽度 ★★★★☆
おすすめ度 ★★★★★
コメント:

実際の設計―機械設計の考え方と方法 でも設計に必要となる知識がしっかりとまとめられていましたが、 どちらかと言えば“設計”に対する心構えの方に重きに置いた感があります。

それに対しこの続編は、より実践的、実用的な内容にシフトされており、 ちょっとした設計手順書の役割も担えるような内容になっています。

目次を見ていただけるとわかるように、網羅されている範囲が非常に広く、 新しい領域の設計を担当する、といった場合大いに参考になる本ではないかと思います。

とはいえ、あくまで基礎的な内容ですから他の専門書と合わせて実際には設計を進めていく必要があると思います。


この本は設計初心者だけでなく、すでに熟練された方にとっても設計に行き詰ったときこの本に目を通すと、 忘れていたも何かを思い出せてくれるかもしれません。


<目次>

1.設計のプロセス

2.機能と機構・構造

3.形状

4.強さ

5.寸法

6.加工法

7.工具

8.材料

9.機械要素

10.電気要素

11.機械と人間

12.機械と標準・法規

13.製図法

14.設計結果の確認

付録

設計よもやま話

機械工学便覧〈α〉基礎編
記入日 -
ジャンル 工学系/機械設計全般
充実度 ★★★★★ 難易度 ★★★★★
お手軽度 ☆☆☆☆☆
おすすめ度 ★★★★★
コメント:

非常に高額な本であり、その内容の充実度は凄いものがあります。

基本的な数学・物理学から機械、材料、熱・流体、電気、計測・制御などの一般工学、 内燃機関、工作機械、原子力やボイラといった特定分野などを幅広くカバーしています。

著者も、大学の先生方からその道を専門とする企業の方々など非常に多彩で、 実務上役立つことこの上なし、といった感じです。 いろいろな業種とお付き合いしている会社の設計者にはお勧めします。


ただし、教科書的意味合いはほとんどないので、計算式の証明や内容を詳しく理解するためには使えません。 あくまで辞書的に使用するものになります。とはいえ、実験データ類も多数掲載されていますので、 実用的な用途としてはうってつけの書籍になります。


ただ、欠点もいろいろあります。

まずはその重さ。あまりにも分厚いため重く、扱いづらいです。

次に、紙が薄っぺらくすぐ破けてしまいます。またコピーすると裏面の文字が写ってしまいます。

最後は、兎に角高い(3万円越え)。

お金に余裕があるなら、ぜひ購入したい書籍です。


ちなみに、各分野別に小冊子となったものも販売されています。
<参考> 機械工学便覧 基礎編〈α2) 機械力学

機械工学必携
記入日 -
ジャンル 工学系/機械設計全般
充実度 ★★★☆☆ 難易度 ★★★☆☆
お手軽度 ★★★★★
おすすめ度 ★★★☆☆
コメント:

上述の“機械工学便覧”のお手軽版、といった感じのものです。

機械要素、材料、熱、流体、工作、メカトロニクスといった幅広い範囲を扱い、 設計者にとって必要となる内容がうまく要約されています。

要約版ということなので、当然ながら内容の充実度には少し物足りなさが残ります。


とはいえ、ポケットサイズで持ち運びが便利であることから非常に重宝しています。

ネットのつながらない環境へ行くときは、このサイズの書籍を携帯しておきたいところです。 ちょっとした調べものならこの書籍で十分まかなえます。


設計者だけでなく、現場の方たちにもおすすめの一冊です。


<目次> →第8版による(現在の第9版では、メカトロニクス、機械などの安全性が追加)

1編 数学

2編 力学

3編 材料力学

4編 機械用工業材料

5編 機械の要素

6編 機械工作法

7編 流体力学および流体機械

8編 熱力学および熱エネルギ変換

9編 電気・電子

機械製図の総合研究 (技能研修&検定シリーズ)
記入日 -
ジャンル 工学系/機械設計全般
充実度 ★★☆☆☆ 難易度 ★★☆☆☆
お手軽度 ★★★☆☆
おすすめ度 ★★☆☆☆
コメント:

機械設計で必要となる内容を広範囲でカバーされていますが、 基礎的な内容に絞って書かれていますので 非常に読みやすいものになっています。

製図検定の資格取得を目的としなくても、 機械設計初心者には非常に読みやすく、 扱いやすい本だと思います (私も設計初心者のころこの書籍を購入しました))。


ただ、設計初心者がある程度実務に慣れてくると、 この本では物足りなくなります。 そういった意味で、設計をある程度経験された方なら 前述の「機械工学必携」の方をお勧めします。

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