参考文献

流体解析(CFD)が難しいのは完全に理論だけで構築されていない、というところにあります。 CFDには解析対象に応じて様々な(乱流)モデルやソルバーアルゴリズムが準備されており、それらをユーザーが指定しなければなりません。 また流体は微小な隙間にも入り込むため、形状のスケール変化が非常に大きく、実形状のままメッシュを生成してしまうととんでもなく計算負荷が跳ね上がってしまいます。 ところがせっかく切ったメッシュも、壁近傍の近似モデルの影響などから単純にメッシュを細かくすればよい、というわけでもないため CFDの特性をユーザーはある程度理解しておかなければなりません。 さらに、CFDから導かれた結果の妥当性を評価するためには、流体に関する理解も深めておかなくてはなりません。 それでもCFDは有効なツールですので、以下の書籍などを参考に挑んでもらえればと思います。