2.過去のお問い合わせ

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<お問合わせ内容1>
 ヘルツ面圧の許容値はどのように設定すればよいか?

まず注意点として、材料強度は保証されたものではありませんので、 取扱については注意が必要です。 安全率が見込めない場合は、各自で確認テストを行う必要があります。


ヘルツ面圧の許容値を文献等で探し出すのは困難を極めます。 公知とされる許容値が見つからない理由は、 接触形態によって許容値が大幅に変わるためだと考えられます。 静的な接触の場合、転がり接触の場合、滑り接触の場合などで大きく許容値は変わります。 以下に、ヘルツ面圧の許容値に対する考え方を記しますが、 これはあくまで参考程度と踏まえていただきますよう、よろしくお願いいたします。


(1)静的な接触の場合

ベアリングの静定格荷重からヘルツ面圧を算出してそれを許容値として採用する、 という考え方があります。 ただし、この場合はかなり硬度の高い材料(HRC60相当)のものにしか適用できませんので、 注意が必要です。

また、硬度から推測することも可能と考えられます。 ヴィッカース硬さやロックウェル硬さは、測定子(圧子) をある荷重で供試体に押し込んだ時のくぼみによって決まります。 この硬さの計算式から類推するのもひとつの手として考えられます。


(2)動的な接触の場合

<転がり接触の場合>

ベアリングの動定格荷重からヘルツ面圧を算出してそれを許容値として採用する、 という考え方があります。


<すべり接触の場合>

ギアの許容ヘルツ面圧を適用する、という考え方があります。 ただし、ギアは転がり+すべり接触のため、若干許容値は高めになっているはずですので、 あとは安全率をいくらか多めに設定するのが良いと考えられます。

さて、このギアの許容ヘルツ面圧については、日本歯車工業会(JGMA)で推奨されている値がありますので、 そちらをご参照ください。


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